今回はベイスターズとドジャースで共通する選手である、アンドレ・ジャクソン選手について深ぼっていきたいと思います。
アンドレ・ジャクソン選手とは?
ジャクソン選手は2017年にMLB12巡目(全体370位)でロサンゼルスドジャースに指名されたアメリカのアリゾナ州出身の投手です。(メジャーのドラフト制度ってよくわからないですよね。。。今度記事にまとめてみます)
先発・中継ぎ両方の経験があり、190センチの長身から平均153キロのストレートに加えカットボール、チェンジアップ、カーブを球種として持っています。
彼は21年の8月にメジャーデビューを果たしているのですが、その様子がドジャースの公式Youtubeチャンネルに載っているのでぜひ興味のある方は視聴してみてください。https://www.youtube.com/watch?v=sL4YwECwOJw
その後23年の6月に金銭トレードでピッツバーグパイレーツに入団し、主に中継ぎとして12試合に登板し、43.2イニング、防御率4.76の成績を残しました。オフにはパイレーツからリリースされ、この度ベイスターズに入団することが決定しました!
ベイスターズでの活躍を期待
DeNAのオフ最大の課題の1つとして、先発陣の補強が急務でした。昨年活躍したエースの今永投手のシカゴカブス移籍、バウアー投手は今季不透明という中で外国人先発投手が欲しかったところでのジャクソン選手獲得。
個人的にはすごく期待をしております。僕自身先ほど紹介した動画を見ていたこともあり、ジャクソン選手の獲得調査段階で、「あの選手だ!」というような感じで勝手に親近感がありぜひ獲得して欲しいと思っていたのですごくうれしいです。
では実際に流出した選手の穴埋めとなるかと聞かれると、ネットで探すといろいろな情報が回っていますが結局は始まってみないとわからないですよね。先ほどの動画で分かるのは性格はすごく温厚そうで日本に合うのではないかと思っています。
以前DeNAに所属していたウィーランド投手のような活躍ができるのではないかと思っています。球種的にも似ていますが速球はもっと早いようなイメージしています。
今季の役割について
やはり、先発で期待してしましますよね。バウアー投手の契約が決まっても決まらなくても右の先発要員としてぜひ活躍してほしいですね。昨年は左の先発投手は、東投手、今永投手、石田投手、濱口投手などある程度そろってはいましたが、対する右の先発陣はバウアー投手以外はシーズンを通してローテーションを守る選手がなかなか定着しませんでした。
今季は右投手でいうと、平良投手、大貫投手の復活を期待しながらそこにジャクソン選手を加えて強固なローテーションを組めるように期待しています。
まとめ
年齢も27歳と若く、チームを引っ張るような活躍を期待しましょう!
今後もベイスターズとドジャースの選手、チームについてどんどん情報発信を続けていくのでこの選手についてもっと知りたい!という選手がいればぜひコメントに残してくださいね。
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