テオスカー・ヘルナンデスはどんな選手?
今回は先日ドジャースと1年契約を結んだテオスカー・ヘルナンデス選手について紹介したいと思います。
Teoscar Hernándezは、ドミニカ共和国出身で、今季からロサンゼルス・ドジャースに入団した外野手です。彼は2016年にヒューストン・アストロズでメジャーリーグデビューを果たしました。これまでに、ヒューストン・アストロズ、トロント・ブルージェイズ、シアトル・マリナーズでプレーし、2021年にはオールスターにも選出されています。特に2020年と2021年には、アメリカンリーグの右翼手部門でシルバースラッガー賞を2年連続で受賞しています。
彼の経歴としては、2015年にアストロズのトップ9のプロスペクト選手としてシーズンを迎え、ダブルAのコーパスクリスティでプレーしました。その後、2016年にはメジャーリーグに昇格し、アストロズでデビューを飾りました。
ヘルナンデスはパワーヒッターとして知られ、キャリアを通じて高いホームラン数と打点を記録しています。2023年のシーズンでは、160試合に出場し、.258の打率で26本のホームランと93打点を挙げました。彼のキャリア通算成績は、打率.261、159本のホームラン、473打点です。
大谷翔平との関係性が話題?
ヘルナンデス選手は日本での知名度は低いですが、今回のドジャース入団を機に少し話題になったことがあります。それはヘルナンデス選手がブルージェイズ時代に選出されたオールスターゲームでのこと。スマホで兄弟にビデオ通話しているところに大谷選手も一緒に映ってもらい電話に参加をしていました。海外のオールスターは日本よりも自由度が高く、お祭り感があっていいですよね。
このようにドジャース入団以前から大谷選手とも交流があったみたいです。また、試合で対戦した際でも、大谷選手にデッドボールを当てられてしまう場面があったのですが、お互いに謝罪しながらリスペクトしあうような場面もありました。(Youtubeに実際の映像を挙げられている方がいらっしゃったのでぜひ見てみてください)
まとめ
ヘルナンデス選手のインタビューなどもニュースになっていましたが、大谷選手が所属していることは確実にドジャース入団を決めるうえでの1つの要因となったのでしょうね。人間性も実力も兼ね備えた選手なのでワールドシリーズ制覇に向けて活躍を期待したいですね!
今後もまた気になる選手についてどんどん投稿していくので気になる選手などぜひコメント欄にかいてみてください!
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