【2020年以降】ドジャースに所属した侍たち

画像はイメージです ドジャース

2024年は大谷翔平選手、山本由伸選手の移籍によってメジャーリーグそしてドジャース熱がどんどん高まっていきそうな1年になりますね。今回は歴代ドジャースに所属した日本人選手たちを期間に分けて紹介していきたいと思います。まずは比較的最近の20年以降の選手たちからです。

2020年以降に所属した選手は3選手

今年大きな話題になった大谷翔平選手、そして山本由伸選手を含めて2020年以降にドジャースに入団した選手は3名です。では残りの1人は誰なのでしょうか??

正解は筒香嘉智選手です!あまりイメージを持っていない方が多いのではないでしょうか?では筒香選手から見ていきましょう。

筒香嘉智 2021年所属

筒香選手は2019年オフに横浜DeNAベイスターズからポスティングシステムを利用し、タンパベイ・レイズに移籍をしました。2020年シーズンはコロナ真っただ中という状況で短縮シーズンでもありなかなか厳しいスタートとなりました。短縮のため2020年は全60試合でしたが、内51試合に出場しましたが、打率.197、8本塁打、24打点、出塁率.314という成績で苦しい船出となりました。

その後21年もシーズン途中までレイズに所属していましたが、成績はなかなか伸びず、5月にDFAになりましたがそこで手を挙げたのがドジャースで、金銭トレードで入団を果たします。

ドジャースは金満球団というイメージを持つ方も多いと思いますが、実は再生工場ともいわれています。特に打者では成功例もあり、それが24年現在でも主力選手として活躍するマックス・マンシー選手です。彼についてはまた別の記事にまとめますが、簡単に説明しますとドジャース移籍前はアスレチックスに所属し、2シーズンで96試合、打率.195、5本塁打と筒香選手と同じように苦戦を強いられていた選手でした。でも、2017年にドジャースとマイナー契約を結ぶとまさに再生を果たし、2018年には137試合、打率.263、35本塁打と人が変わったように活躍をし、24年となる今も主力として活躍をしています。

このようにマンシー選手の事例もあったので筒香選手の再起が期待されましたが、結果は12試合の出場にとどまり6月には負傷も相まって7月に40人枠を外れマイナー契約となりました。

その後もパイレーツ、レンジャース、さらに米独立リーグを経て今年サンフランシスコ・ジャイアンツとのマイナー契約を勝ち取りました。ベイスターズファンとしても筒香選手には自分の納得いくまで戦ってなんとか一花咲かせてほしいです!

今後のドジャースを率いる2人の侍

残る二人はもちろん、大谷選手と山本選手です。意外にも21年の筒香選手以降はドジャースに日本人選手は所属していなかったんですね。

二人についての紹介はもういらないほど有名かと思いますが、大谷選手はメジャーで圧倒的な成績を残し、山本選手は日本プロ野球で圧倒的な力を見せつけていました。その二人が同じ球団で今年からプレーすることを考えるとわくわくがとまりません!

ドジャース自体近年戦力的にはスター選手が集まっていながらもワールドシリーズ制覇が遠ざかっています。今年は打者専念でどこまで大谷選手は成績を伸ばすのか。そして山本投手の実力はメジャーでどこまで通用するのか見どころですね。

ドジャースの24年度に大注目

今年のドジャースはDHで大谷選手を起用し、山本選手は恐らくエース候補として起用されるでしょう。ここまで投打合わせて日本人選手が引っ張っていくような球団は今までになかったのではないでしょうか?とはいっても、ほかの選手を見るとMVP級の選手がドジャースにはゴロゴロといるのでどこまで存在感が出るかもみどころですね。

ワールドシリーズ制覇に向けて突き進む2人、そして再起に向かっていく筒香選手を今年も注目していきましょう!

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